数字でみる「セブンイレブン」

数字でみるセブンイレブン

猛烈に疲れていたので今日の夕食はコンビニ飯。

というわけで、みなさんご存知のコンビニ最大手「セブン-イレブン」が今日のテーマだ。
社名がすでに数字だから、企業編第1回目としては申し分ない。

セブンイレブンの歴史

まずはその歴史から。
公式HPに沿革が1970年から10年間ごとにみっちり書いてあるので、詳細はそちらに譲る。

参考:セブン-イレブン・ジャパン 沿革

ざっくりと大きな出来事だけ見ていこう。

はじまりはアメリカで誕生

1927年、テキサス州のオーククリフという町に、サウスアイランド・アイス社(現7-Eleven, Inc.)とう氷の小売販売会社が設立された。

当時は電気冷蔵庫が普及していないため、冷蔵庫用の角氷は生活必需品だった。
氷を売るついでに、卵や牛乳なども扱ってみればもっと便利ではないかとの声から、『コンビニエンススト』の原型が生まれた。

店名を7-Elevenへ

このような小売形態の店舗は、店先に立つトーテムポールにちなんで「トーテムポール・ストア」と呼ばれた。

  • 1946年
    朝7時から夜11時までの営業時間にちなんで、店名が「7-ELEVEN」と変更された。このあたりの店名の由来の話はおなじみだ。
  • 1971年
    多くの店舗が実質24時間営業となる
  • 1973年
    スーパーマーケットを展開するイトーヨーカ堂が、サウスアイランド社と提携し、「株式会社ヨークアイランド」を設立する。
  • 1974年
    東京の豊洲に日本第一号の「セブン-イレブン」がオープン
  • 1978年
    社名を「株式会社セブン-イレブン・ジャパン」に変更

子会社が親会社を買収する異例の展開

1991年
経営危機にあった「本家」セブン-イレブンを運営するサウスランド社へ、イトーヨーカ堂グループとして出資。米7-Eleven, Inc. を子会社化(完全子会社化は2005年)

2005年
セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、デニーズジャパンの3社で持株会社である「株式会社セブン&アイ・ホールディングス」設立。

いやぁ、おもしろい歴史だ。内容把握するのに疲れたけど。
ちなみに、元親会社より大きくなった子会社の例。

  • 「トヨタ自動車」、親「豊田自動織機」
  • 「富士フィルム」、親「ダイセル」
  • 「ファナック」、親「富士通」
  • 「富士通」、親「富士電機」

ドミナント戦略による店舗展開

セブン-イレブンの国内店舗数は、20,392店(2018年6月時点)で、2位のファミリーマート:16,868店(2018年6月末)、3位のローソン13,992店(2018年2月末)を押さえて堂々の一位。
ちなみに日本を含む世界の出店数は6万店を超え、世界規模でみても小売店舗数第一位!

そのセブン-イレブンの経営戦略として有名なのが、「ドミナント戦略」。特定の地域に多数出店し、物流等の効率化を狙う戦略だ。

セブン&アイホールディングス(7&iHD)の鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO)も

「セブン-イレブンの競争力は突き詰めるとドミナント戦略に行き着く」

と常々語っていたらしい。

逆にいえば、出店されないところはされないわけで、名古屋市内ですら初出店は2002年だった。
2018年現在は沖縄県以外は出店済みだが、その沖縄にも2019年中には出店される見込みだとのこと。
これで全国制覇だ。

セブン-イレブンの強さ

いくら会長が「ドミナント戦略が競争力の源」って言ったて、僕はやはり商品開発力がセブンの強さの源だと思う。
パンもおにぎりもお弁当も惣菜もスイーツも、全部セブンが一番美味いから。(スイーツだけはファミマも美味い)

常に変化する商品ラインナップ

セブン-イレブンでは、なんと一週間に100品以上の新製品が発売され、一年間で7割の商品が入れ替わるそう。

たまに「あれ結構美味しかったのに、もう売ってないなorz」なんてことがあるが仕方がない。

セブンは常に進化しているのだ。
乗り遅れないようにしよう。

どの商品も総じてレベルが高いと感じるのは、もしかしたら「売れる」まで商品を出し続けて、結果として残った良質なものばかりだからなのかもしれない。

プライベートブランド「セブンプレミアム」

近年特に目覚ましい発展を遂げているのが、プライベートブランド(PB)の「セブンプレミアム」だろう。

「セブンプレミアム」はセブン&アイグループの共通PBとして、2007年5月に誕生した。当初の商品数は49。

10周年を迎えた2017年3月期には、売上高1兆1500億円商品点数3650まで成長した。

セブンプレミアムのスゴさを知らないひとは、「金のハンバーグ」を食べてみよう。

独自の商品開発

他にも今はもはや定番となったヒット商品の多くもセブン-イレブンが発祥だ。

おにぎりの「パリッコフィルム」

1978年、「パリッコフィルム」を考案し、業界で初めてパリッとした海苔の食感が楽しめる手巻きタイプのおにぎりを発売。おにぎりは一気にヒット商品となりました。現在も、おにぎりは年間17億個も売れるヒット商品です。こうして米飯類は主力商品として成長し、日本のコンビニの代表商品となっていったのでした。

コンビニ「おでん」

今は夏でも売ってますよね。

出典:日刊SPA!

セブンカフェ

実は5度目の挑戦でやっと成功したんだとか

参考:セブンカフェ成功の裏にあった「30年戦争」 / 東洋経済

ただ、あのマシンは分かりづらい。もはや、ネタにされている。

参考:【画像】セブンイレブンカフェ 各店舗の工夫が凄い / NAVERまとめ

サラダチキン

低カロリー高タンパクでダイエットの強い味方。

2013年発売。16年度は前年度比で約4割増

参考:当のセブン-イレブンが驚いたサラダチキン大ヒットの想定外 / 週間ダイヤモンド

もはや生活インフラであるセブンイレブン

一日の一店舗あたりの来店数は1054人。

一年間で一人平均73回セブン-イレブンを使っている。

僕は明日もきっと行くだろう。

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